北信越インハイ

北信越インハイ

第80回日本高等学校選手権水泳競技大会
２０１２年８月１７～２０日　新潟・ダイエープロビスフェニックス（長水路）

空調がよく効いた明るい会場でした。

東部予選→県大会→東海大会（インハイ標準）→北信越インハイ（こちら）

競技結果（水泳連盟）　　SEIKOリザルト（速報）　　ラップデータ

《１日目》

400m自由形予選に臨む小松（３年）。２位通過。

200m平泳ぎ予選に出場の望月（２年）
気合いを入れ、１コースで力泳。
決勝には届かなかったが、堂々の自己ベスト！　来年に繋げて欲しい。

400mフリーリレーは、早川→後藤→畑中→小松
後藤は左肘を傷めた状態で懸命の泳ぎを見せた。
決勝進出には7秒43足りず。

男子400mフリーリレー予選；　レース

ランチタイム！
いつも応援に駆けつけていただき、ありがとうございます。

女子400m自由形決勝レースで壮絶な３位争いを演じている静岡県他校選手に
熱い声援を飛ばす

400m自由形決勝に、ガウン姿の飛龍選手が登場（写真は表彰式）

小松はバケツの水を頭からかぶり、スタート台で一声吠えた。
相当な気合いで臨んだレースは、270m付近まで萩野選手と横並び。
しかし、そのあと水をあけられ、最後は2秒71遅れで小松が２着。
実力の違いを見せつけられました。
レース直後、コースロープを乗り越えて萩野選手が差しのべた手に、がっちり握手。
コイツら、仲良くなれそうな予感！

男子400m自由形決勝；　入場　レース

それにしても、レース後のガウンは、暑そう！　フードまで付いてる。
冬にはちょうどいいかもですね(^^) ※

※後日小松に聞いてみると、
「あのガウン、なかなか良いですよ。気合いが入ります！」とのこと。
暑いとか、そんな細かいこと気にしてませんでした。
４着用意してあるとか…
是非、リレーで見てみたいですね、、頑張れ飛龍！

番外編
優勝インタビューの後、ロンドンオリンピック銅メダリストの萩野選手は、
報道陣に取り囲まれて、もみくちゃ。

《２日目》

200m自由形予選に出場の小松
多くの選手がブロック予選よりも軒並みタイムを上げ、ハイレベルな予選となる。
1分51秒台がなんと５人、トップから８位までの差は1.01秒。
その第８位は２名同タイムとなり、スイムオフではなく、じゃんけんで決勝進出者を選出。
小松は辛くも１位通過。

1500m自由形予選に出場の横田（２年）
チームメイトの声援を間近に受け、前半から積極的なレースを見せた。
自己ベストを出した東海大会より、10秒近くもタイムを縮める大ベスト更新。
決勝には届かなかったが、何かをつかんだはず…

男子1500m自由形予選3組；　レース

こちらは1500m自由形予選に出場の早川（３年）
応援は一段と熱くなったが、惜しくも決勝進出には至らず。

明日に備えて？　昼休みも練習

200m自由形決勝で、小松が優勝（写真は表彰式）
昨日の400と同様、バケツの水をかぶり、スタート台でひと吠え！
序盤は隣レーンの選手に先頭を許し、「引き離されなければよいが・・・」、
と思いきや、150mのターンでわずかに先行し、その後、ラストスパート。
２位以下を引き離し、1分49秒台でフィニッシュ！
昨日の400での萩野選手の逆をやったね（少し痛快）。
ＴＶ観戦の方も、見応えあったのではないでしょか？

男子200m自由形決勝；　入場　レース