東海大会

第59回東海高等学校総合体育大会水泳競技
2012年7月20〜22日 長良川スイミングプラザ(長水路)

少数精泳で、男子総合第3位


2日目、400mフリーリレーに臨むメンバー


東部予選→県大会→東海大会インハイ標準北信越インハイこちら

競技結果(水泳連盟)   (速報版)   ラップデータ

フォトグラフ;                    10  11


《1日目》
雨の中行われた1日目の競技
途中、雷雨による中断もありましたが、飛龍勢、頑張りました。
メドレーリレー予選を、阿部→望月→後藤→小松で繋ぎ、
5位通過、インハイ突破で波に乗る。
1500m予選では、早川、横田がインハイ突破。
田中はベストで来年への期待が膨らむ。
早川は3位通過で明日の決勝へと進出。
メドレーリレー決勝は、1500mを泳ぎ切った早川を1泳に起用。
早川→望月→佐藤→小松の1〜3年混成メンバーで3位。
2位に甘んじた県大会よりタイムも大幅↑


メドレーリレー3位
雨のため掲示板の軒下で行われた表彰

メドレーリレー予選; 入場・レース
1500自由形予選; 3組1コース  4組9コース
メドレーリレー決勝; 入場  レース


《2日目》
今日も朝から本降り。
雨レーダーのサイトを見ると、皮肉なことに、
日本中で強雨に見舞われているのは岐阜のあたりだけ?!
雨♂、雨♀は、誰だ(>_<)
父母は各自コンビニで河童、、ではなく合羽(カッパ)を調達。
でも、飛龍っ子たちは屋外プールの悪天候なんかに負けてはいません。
まず400mフリーリレーの予選は、助っ人畑中を起用し、
早川→畑中→石村→小松でインハイ突破。
早川53秒台、小松52秒台と、それぞれ個人種目を前にして、
まずまずの好タイムで泳ぎ、決勝へと駒を進める。
1500m決勝では早川が4位と踏ん張る。
200m自由形では予選で小松がインハイ突破、後藤も決勝進出。
小松は200m自由形決勝で自己ベスト同タイム(タイ)を出し優勝。
200m平泳ぎでは望月、中川が決勝進出。
望月は予選でインハイ行きを決め、決勝6位。
中川も7位と続くがインハイ標準まであと少し。
佐藤、庄司、富田も、この日、各自の種目を泳いだ。
400mフリーリレー決勝は、早川→後藤→阿部→小松で勝負に出る。
3位以下は混戦だったが、接戦を制して3位をGetしたのは飛龍!
表彰台を逃したチームさん、すみません(^_^)v


雨天の屋外会場(左)、雨レーダーの画面(右)


200m自由形で優勝した小松
やっと、こっち向いた

400mフリーリレー予選; 入場・レース
1500m自由形決勝; レース
200m自由形決勝; レース
200m平泳ぎ決勝; レース
400mフリーリレー決勝; レース


《3日目》
883さん掲示板でのフォローありがとうございます。
その続きです。
この日は霧雨も降り、ときどき薄日も差すヘンな天気。
寒かった昨日とは異なり蒸し暑い。
ただ、水温は26℃と低めで、予選を終えた1年生に聞くと、
「昨日より冷たいです」
そのせいか、県内有力選手も予選の段階ではインハイを切れない人が続出。
中川、望月、佐藤、石村、横田も懸命に泳いだが、この日インハイには届かなかった。
そんな中、小松が気を吐いた。
400m自由形で愛知の強豪S選手を3:52.57の大会新で破り、200mとの2冠を達成!
800mフリーリレーは、予選:後藤→富田→田中→小松の1・3年混成にてインハイ突破。
決勝:早川→後藤→富田→小松で、2位を獲得!
海・改コンビと、田中の活躍に、400予・決を戦った早川・小松は助けられた。


(AIC48さん提供)

3日目朝礼・円陣(SAG48さん提供)
800mフリーリレー予選; レース
100mバタフライ予選; 3組9コース
400m自由形決勝; レース
800mフリーリレー決勝; レース


【インハイ突破者】
早川(3年):1500m自由形
横田(2年):1500m自由形
小松(3年):200m・400m自由形
望月(2年):200m平泳ぎ
メドレーリレー
400mフリーリレー
800mフリーリレー


<余談>
帰りに立ち寄った学校で、帰ってきたばかりの小松と2〜3分話す機会があった。
2冠で天狗になっていなければいいが…と思い、
S選手は復調して必ずリベンジしてくるぞ、と持ち掛けると、
「彼は去年から1500でナショナルを切っているし、自分より断然、格は上。
今回彼に勝ったからといって、自分の方が凄いとは思っていない」
というような内容の、意外と冷静な返事が返ってきた。
相手選手を尊重する気持ちが伝わった。
新聞記事の「この場でくじけさせたかった」は、管理人の取材によると、
少し表現がオーバーな気がする。
また、400決勝前の杉山先生からの河童、、ではなく喝破(かっぱ)が、
やる気に火を着けたようだ。
何を言われたのだろう?それは企業秘密?
それから、2日目の200フリは、少し寒かったので、
3日目はできるだけ屋内でアップをしたとのこと。
10本のレースを泳ぎ、5回表彰台に立った小松は、
声はかすれ、精魂尽き果て、クタクタの状態で沼津に戻っていた。

静岡新聞Webページ;                   10  11


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